あったか岡保っ子

２時間目に、５年生で道徳の研究授業が行われました。「転校生がやってきた」

といういじめを扱った教材を通して、いじめをなくすことについて、みんなで

考えを深めました。まずは、事前に学級でとったアンケートの結果を聞きました。

先生方も参観に来られていていつもと違う雰囲気に、子どもたちは少し緊張気味です。

教材の登場人物の立場を自分に置きかえて、自分だったらどうするのかと

いうことを考えました。自分の気持ちを心情円で表して黒板にはり、その

理由を一人ひとりがしっかりと発表することができました。

最後に、いじめが起こらないようにするために自分ができることを

考えました。とてもよい意見が出ていました。ぜひ、学級の中で

みんなで一緒に実践してほしいと思います。